Thứ Sáu, 13 tháng 12, 2013

川越・喜多院はなぜ七福神の大黒をまつる?

<※ 画像の出典は、最下段の「*」を参照してください。>
マハーカーラ  <wp
本来の大黒天 < *
神田明神の大黒様 <*wp
川越・喜多院はなぜ七福神の大黒をまつる?
    シヴァ神→ 大黒→ オオクニヌシとの連想


ヒンドゥー教には最高神が3柱あります。
    ブラフマー(創造神
    ヴィシュヌ( 維持神
    シヴァ神(破壊神

大黒天は、シヴァ神の夜の化身が原型です。
シヴァ神は、夜になるとマハーカーラに身を変えます。
マハーとは「大」、カーラとは「黒」のことです。

<※ 摩訶不思議の「摩訶」は、大きいことです。
コルカタ、アンカラ、カラコルム(黒い砂利)は、「黒」に関係します。【cf.】
カーリー神は パールバティーの化身

七福神の大黒からオオクニヌシ(大国主)も語呂合わせで誕生
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大黒は、
    大黒→ ダイコク→ 大国
となり、神道の大国主(オオクニヌシ)を指すようになりました。

<※ 語呂合わせです。
日本では、言霊(ことだま)信仰が強いので、語呂合わせも有効です。
シバ神、マハーカーラでは、日本では刺激が強すぎるようです。>

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オオクニヌシは、出雲大社の神・スサノオの子孫です。
武蔵はスサノオの系統です。
アマテラスではありません。

<※
スサノオ: アマテラスの弟で出雲国の創立者
スサノオはすさぶる荒川を守る氷川神社の祭神
神話のページ

大黒様さまは、米俵の上に乗り、福袋と打出の小槌をもった長者の姿になっています。
もともとは農業の神です。

「えびす、だいこく」でふるい日本の2大産業・漁業と農業の神様となります。

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川越では喜多院が七福神の大黒さんを祀っています。
日本では、「神仏いっしょ」です。
七福神は、江戸時代に喜多院住職でもあった天海僧正の奨励で盛んになりました。
江戸の七福神信仰は、天海の奨励によるもの

天海僧正の廟は、日光の大黒山にあります。

スサノオ- オオクニヌシ- 武蔵- 天海- 大黒様は、つながっています。

武蔵=関東を守るのはスサノオです。(※)氷川神社はスサノオをまつります。
徳川家康・東照大権現は武蔵を第一に守ります。

「スサノオの子孫はオオクニヌシ」であり、
大国ヌシ→ 大黒、との連想から
喜多院に大黒天をまつるようになったと考えられます。

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大黒様を裏から見ると「豊穣=子孫繁盛」の隠された意味がわかります。

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【追】
エビス様も、「えび」との語呂合わせで漁業の神となっています。

*
http://www.hikone-400th.jp/blog/2006/09/post_28.php   
http://en-nichi.seesaa.net/category/1345441-1.html

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