後北条の勢力図 (※) |
戦国時代がおわり、天下統一がなりました。
天下統一の前に、秀吉軍は後北条の領地である河越を攻撃するはずでした。
蓮馨寺3代・存応(ぞんのう)は、豊臣秀吉に手紙をしたためました。
秀吉から返書が届きました。
「河越では今後一切、火付盗賊、戦乱はまかりならぬ。」
豊臣秀吉からの朱印状が蓮馨寺に今も残っています。
蓮馨寺住職・存応への豊臣秀吉の朱印状が、
河越を戦禍から救いました。
(※)
「河越」は、江戸時代から「川越」になりました。
存応(ぞんのう、源誉存応、1544-1620)は、大本山・増上寺の第12代目法主(ほっす)になりました。
蓮馨寺物語 目次
(※)http://www.geocities.jp/woodone3831/c-1-3-4-11-siro-odawara.html
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