博物館の本義は、資料を保存し後の世代に継承していくことです。
現状は、財政の削減や少ない利用者数により経営に危機が生じてします。
ここでは開かれた魅力ある博物館についての箇条書きでつづります。
文化事業の改革は、強味と弱味を分析し、具体的なことからを絶え間なく実施し続けてこそ成果が得られます。
〇外部にわかる博物館の役割、存在意義、長期計画などを明らかにした運営方針を。
ーー諸方面の協力を得やすくするために。
〇他機関との連携を。
ーー博物館単体でのサービス提供は限界に達している。学校教育施設。住民。他施設。
〇広報の充実。
ーー変化の激しいIT世界に対応したホームページ、メール配信、フェイスブック、ツイッターの見直し。主体的な努力とは別に、先行事例を参考に魅力的な発信を。更新、改革は休みなく続ける要。社会の支持を得るために入館者の声が拡散するような仕掛けを。露出度を高く。
〇友の会制度の充実、発展。
〇ボランティア活動、寄付、寄贈への注力。
〇参加体験型の展示の充実。
ーー子供や家族連れは、参加体験型イベント、さわれる展示物には多く足を運ぶ傾向。
〇娯楽、アニメ、ゲームなどのエンタメの要素にも注力。
ーー楽しく学べる、 おもしろくてためになる、また来たくなる、生涯学習の場になる博物館をめざして。
〇市内小中高生、修学旅行生に魅力ある場に。
ーー次代を担う世代からのサポートが大事。自主学習時に質問できる専門職員の配置。出張授業。野外授業。
〇解説への工夫。
ーー年齢層別に。さらにわかりやすく。やさしい英語解説も魅力的。
〇観光施設としての位置づけ。
ーー川越観光の訪問スポットになるような積極的な広報。ツア-の誘致など観光対応。
〇ナイトミュージアム
ーー閉館時間を柔軟に変更。開閉館時刻の変更。
〇目の不自由な人たちへの配慮
〇認知症の人など社会福祉施設の入所者への配慮。
〇災害対策、AED講習
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