薩摩は薩英戦争(1863年)を、長州は馬関戦争(1864年)を西欧と戦い、近代武器を知リました。
その間、東北は眠っていたようでした。
骨董品まがいの旧式銃を武器商人からつかまされ続けました。
戊辰戦争(1868- 1869)では、情報戦の差が如実に現れました。
西軍はライフル銃のような最新の銃で戦いました。
会津の火縄銃1発のうちに、西軍は20発浴びせることができました。
東軍は、銃の新旧についての情報力の差で敗退していきました。
※
河井継之助の長岡藩だけは、新式銃で西軍を敗走させましたが、蟷螂の斧に終わりました。
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